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鋼管用伸縮管

橋梁添架等の鋼管埋設工事において橋梁伸縮に管路を追随させることで
管路の抜けや折れ等を防ぎます。

■特徴
・本製品は鋼管用となります。被覆鋼管の場合には被覆を剥ぎ取りって接続します。
・地震、地盤沈下等の災害対策を含め幅広くご使用頂けます。
・製品は写真のように伸び縮みする構造となっており、両端は継手（ユニジョイントタイプ）が
付いておりますので施工時間が短縮出来ます。
・両端継手部は約５°の角度まで管路の変動に追随しますので地盤沈下等にも対応します。
各現場に対応してご希望の伸縮量（100mm単位）で製作します。

※選定上のご注意
橋梁は寒暖の差で伸縮します。伸縮装置には必ず個別に伸縮量の設定がありますが
その伸縮量よりも多めの伸縮量を伸縮管側では選定する必要があります。
例）伸縮装置伸縮量（変位）＋50mm、-40mmの場合には合計で90mmの伸縮量と
なります。よって伸縮管の伸縮量は90mm以上となり、100mm単位で制作可能な
ことから、【伸縮量0～100mm】の選定となります。
橋の変位量に関しては、道路管理者様などへの確認が必要になります。

カテゴリー:地中線工事材料橋梁管路添架工事管路、鋼管付属品（継手類）

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